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皮膚糸状菌症

2015年12月03日

こんばんは♪ 看護師大和です★
気づけば師走・・・ 2015年もラストスパート!体調崩さない程度に走りぬきましょう(^◇^)


さて動物と、人間の共通する病気・症状を「人獣共通感染症」といいます。

代表的なものでは狂犬病などがあげられますね!

咬傷感染、接触感染と

感染経路は各々で異なりますが、数多くの人獣共通感染症が存在します。


その中で、私たちに身近なものを紹介したいと思います。
その名は≪真菌症(皮膚糸状菌症)≫

簡単に言うとカビ、ですね(^_^;)


今回ご紹介するのは生後間もないころ野良猫だったところを保護された猫ちゃん。
重度の皮膚糸状菌でした。(現在進行形)


内服、外用薬で治療を重ね、ガチガチだった被毛がなんとか触れるくらいに生えそろいました。


しかし・・・・
それでもまだ、カビの検査では強陽性。
ウッド灯で蛍光にひかっています


再び毛刈りをし、外用・内服治療です(;O;)




可愛いお顔。くりくりした目がとてもチャーミングです♪
しかし

お鼻に注目してください!!

がさがさしてますよね(/_;)
これが、全身だったんです。触れる事さえ気が引けてしまうくらい、ひどい状態でした。


早く帰りたいよ~と毎日毎日ゲージから手を伸ばしてきますが、まだまだ退院まで時間がかかりそう。



そして、こちらが人間。
治りかけですが、赤く、円形の皮膚炎が特徴です。


最初は虫刺されのような感じでしたが、徐々に円形が目立ち始め内側がカサカサしてきました。

非常に痒い痒みです・・・・・言葉にできる人間だからこそ伝えますが、痒い~~~(T_T)(T_T)(T_T)



濃厚接触している方、免役力が低下している方、基礎疾患をお持ちの方、お子様やご年配の方は特に注意が必要です(~_~;)


皮膚糸状菌は
感染している個体に接触さえしなければ発生しませんので、ご安心ください(*^_^*)♪

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