健康診断

定期健診

当院では、年２回以上の健康診断をおすすめしています。血液検査だけの簡易的な血液健康検査から、画像検査も盛り込まれた「犬・猫ドック」もご用意しています。
生活環境や動物さんの年齢に応じて各種検査に対応していますので、お気軽にご相談下さい。

子犬・子猫の検診割引サービス

愛らしい子犬や子猫を家族として迎えた日から、飼い主さんには大きな責任が伴います。
子犬・子猫を飼育する中で、生後１年間はとても重要です。
初めて動物を飼う方にとっては尚更です。

・日々のケアについて
・社会化について
・各種予防について
・健康診断について
・避妊・去勢手術について

など、知っていただきたいことがたくさんあります。
上記については、場合によてはペットショップさんやインターネットなど、情報を知っていただく機会はあります。

そこで、仔犬・子猫を向かい入れた飼い主さんに、動物病院だからこそできるサポートをしたいという思いから、子犬・子猫の検診割引サービスを行います。

血液健康検査

血液に含まれる成分によって、身体の各臓器の調子をチェックします。
フィラリア抗原検査で採血した血液で血液健康検査をすることが出来ます。
春と秋の年２回の検査をオススメしています。
結果は、獣医師がコメント付きで郵送します。

犬・猫ドッグ

血液検査だけではわからない異常や病気もあります。
画像検査も盛り込んだ特別セットです。セット価格で検査できます。
１年に１回の検査をオススメします。

プチドッグ

犬・猫ドッグをするほどではないけれど、画像検査はしたいという方向けに、新たに「プチドック」をご用意しました。

＜検査内容＞
・胸部・腹部レントゲン
・胸部・腹部超音波

どうして健康診断は必要なの？

①動物は年をとるスピードが速いから

動物にとっての１年は、人間でいうとおよそ５年に相当します。健康診断を年に２回というと多く感じられるかもしれませんが、人間が２年半に１回しか病院に行かないのと同じだと考えると決して多くはありません。

②動物は人の言葉を話せないから

動物は言葉で病気を訴えることができないうえ、病気になってもその事を隠そうとする傾向があります。そのため、定期的に獣医師の診察を受け、病気の予防と早期発見につとめることが大切です。そして、飼い主様は日頃からペットの状態をチェックし、いつもと違うなと思ったら、すぐに動物病院に相談できるようにしておきましょう。

③その子独自の正常値を知るため

検査結果には基準値というものがあります。基準値の範囲内であれば正常で、基準値から外れていると問題があると判断するためのものです。ただし、この基準値というのはあくまでも参考値でしかなく、その子その子で正常値は異なってきます。そのため、定期的に健康診断をすることで、その子独自の正常値を把握することが大切です。そうすることで、少しでも異常があった時に、早く気付き、適切な治療に繋げることができます。